ダイエットをしていると困ってしまう、食欲。
女性はホルモンの関係もあり、空腹時だけではなく生理周期で何度も襲ってくる食欲に勝てずダイエットが難しくなってしまったりしますよね😔
私はいつも、「食欲さえ抑えることができたらダイエットできるのに😔」と思っていました。
そして試行錯誤の後、食欲をある程度抑えられるやり方を見つけました💡
今回は、ダイエット中に起こる食欲をどうやって抑えるかについて書いていきますね!
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油(オイル)を摂ってみる
私は以前、お腹が空いた時に「少しだけ何かを食べる」ということをしていました。
しかし、少しだけ食べても満腹にはならないからすぐお腹が空いちゃうし、その時々で食べる物が変わるので栄養や糖質のことはあまり気にしていませんでした。
その結果、結局満腹になるまで食べちゃうし、何も考えず手軽で好きな物を食べていたためダイエットとは程遠く、少しずつ体重が増えていきました。
糖質制限ダイエットを始めても同じような状態でしたが、ある時、食欲を抑えられる食べ合わせを見つけました💡
それは「油(オイル)を摂ること」です。
ダイエットの敵とも言われている「油(オイル)」ですが、お腹が空いた時、油(オイル)を少量でも摂ると「お腹が満たされた」と、脳が感じるそうです✨
そこで、それを実践してみたところ、私は少量の間食で食欲を抑えられるようになりました😊
油(オイル)を摂ると脳が満たされる
あなたはこんな経験はないでしょうか?
レタスやキュウリが入っているシンプルなサラダにノンオイルドレッシングをかけて食べた時より、グリルされたお肉やベーコンなどが入っているサラダにオリーブオイルなどを使ったドレッシングをかけて食べた方が、お腹が満たされませんでしたか?
和風のお出汁の味付けのうどんやお蕎麦より、豚骨や鶏ガラなどの油がたっぷり使われたラーメンを食べた後の方が、たくさん食べた感じになりませんか?
脳は油(オイル)を摂るといつもより満たされた状態になるそうです。
食事以外にも間食の時にこの食べ方を応用して、いつもより少ない量でもお腹が満たされたら、いいですよね。
そこで、私は間食に油(オイル)を摂ることにしました。
私が間食に組み合わせている最強タッグを紹介します
食べる編
コーヒー+ナッツ
豆乳+ナッツ
紅茶+ナッツ
ヨーグルト+アマニ油
ナッツにはオメガ3という油(オイル)が含まれています。
不飽和脂肪酸という体にいい油(オイル)です。
温かいコーヒーや紅茶と一緒にナッツを食べるとお腹もちがいいので、心もお腹も落ち着きます。
飲む編(オイルをブレンド)
コーヒー+アマニ油
コーヒー+アマニ油+バター
紅茶+アマニ油
紅茶+アマニ油+バター
とりあえずドリンクだけ飲みたい、の時は、この組み合わせにしています。
コーヒーや紅茶はもともとサラッとしているため、オイルを入れると重たくなるので最初はちょっと違和感を感じるかもしれませんが、慣れるとほんとにお気に入りのドリンクになります😋
また、ドリンクだけなのに不思議とお腹もちもいいので朝におすすめです😊
体に良い油(オイル)と体に悪い油(オイル)の違いとは?
ここでちょっと油(オイル)について、触れたいと思います✍
せっかく油(オイル)を摂るのだから、できれば体に良い油(オイル)を摂りたいですよね。
私は油(オイル)について調べてみて、油(オイル)には様々な種類があることに驚きました。
私たちの体に欠かせない油=脂質には、数種類の脂肪酸がありますが、中でも「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」が大事とのこと。
この違いを理解して摂取すると油は敵だとは思わなくなります。
「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の見た目の大きな違いは、
「飽和脂肪酸」は、常温で固まる脂のことです。バターなどが代表的です。
「不飽和脂肪酸」は、常温でも固まらない液体の油です。
また、「不飽和脂肪酸」はオメガ3(n-3系脂肪酸)、オメガ6(n-6系脂肪酸)、オメガ9(n-9系脂肪酸)などに分類されます。
オメガ3(n-3系脂肪酸)は、魚介類の油、アマニ油、エゴマ油
オメガ6(n-6系脂肪酸)は、紅花油やコーン油
オメガ9(n-9系脂肪酸)は、オリーブオイルやキャノーラ油
この中で、私たちの体内でつくることができないので食事から摂取するのは、オメガ3と6です。
このオメガ3や6は、大事な脂質なのですが、二つは性質や役割が違います。
オメガ3系(魚介類の油、アマニ油、エゴマ油)は体内でEPAやDHAに変わり、オメガ6(紅花油やコーン油)はアラキドン酸にか変わります。
体の中で新陳代謝によって新しい細胞が作られる際に、この油の配合によっては細胞の性質が変わることがあるそうです。
割合的に、オメガ3(魚介類の油、アマニ油、エゴマ油)の配合率が高いと緩やかになり、オメガ6(紅花油やコーン油)配合率が高いと荒々しい性質になるとのこと💦
また、アラキドン酸(オメガ6)が多いと、荒々しい白血球は炎症を起こしてどろどろ血液になり動脈硬化の原因になったり、アレルギーを起こすこともあるのだそう😱
逆に、EPAやDHAが多いと、血液をサラサラにしてくれるそうです😊
また、オメガ9系脂肪酸のオリーブオイルやキャノーラ油は、どちらにも性質が分かれないそうです。
そのため、料理の際は、オリーブオイルを使って、味付けにオメガ3系オイルを使うと◎です👌
このことを頭の中に入れておくと、食事の際にどの油(オイル)を摂ると体にいいのか分かってきます。
まとめ
油(オイル)の説明の方が長くなってしまいましたが💦
生理前の食欲旺盛の時に豆乳だけで過ごそうとしたけど挫折してしまったあなた・・・私も豆乳を飲んで乗り切ろうとしましたがすぐ挫折しました😭
お腹が空いて何か食べたくなったり、量が足りないと感じたら、ぜひ、ナッツやオイルブレンドの飲み物を召し上がってみてください。
ダイエット効果もありますし、お肌もどんどん綺麗になると思います😊
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