以前、二の腕の付け根と外側を細くする方法について記事を書きましたが、それでも効果があまり感じられないあなたへ、更に効果があった二の腕の外側の盛り上がりをなくしてスッキリとした印象にさせる方法について書いていきますね😊
あなたは下記↓のような事で悩んでいませんか?
体重は標準以下なのに二の腕の外側が盛っとしていて体が大きく見えてしまう。。
せっかく痩せたのに二の腕の外側がどうにも細くならない。。
筋トレをしても二の腕の外側が細くなるどころか逆に太くなる。。
太ってないのに自分の画像を見ると上半身がむっちりとして見える
それはもしかしたら、「骨格」が関係しているかもしれません。
では、詳しく書いていきますね!
なぜ二の腕の外側にポコっとした盛り上がりが出てしまうの?
横から見ると気にならないのに、前から見ると二の腕の外側がなんだか張り出していてガッチリとしている。。
これは骨格ストレートさんのお悩みの一つだと思います。
私も典型的な「骨格ストレート(骨スト)」なので、その悩みが痛いほどわかります😰
元々、この骨ストは上半身にボリュームがあるので二の腕の外側のハリは更に気になってしまいますよね。
以前、「骨格ナチュラル」の友達と二の腕を測って比べてみたことがあるんです。
明らかに私の方が見た目は太いです。ですが、実際に測ってみたら、なんと私の方が2㎝細かった。。 なのになのに友達の方が細く見える!!
この骨ストのため、太く見えてしまっていたのです😭
また、そこで分かったことがあります。
二の腕をよ~~~く見てみると、
骨ストの私は、真っ直ぐ立って気を付けの姿勢をとった時、二の腕に力を入れたりしていないのに外側に盛りっとハリが出ています。
逆に、骨格ナチュラルの友達はその外側の部分が凹んでいるのです!
不思議ですよね。。😲
そこで、「じゃあ、骨ストはその盛り上がりの部分を徹底的にケアしたら少しでも細く見えるのではないか?」と思うようになりました。
私の二の腕を触ってみると、二の腕の後ろ側や付け根にある脂肪やアンダーバストあたりの脂肪と筋肉がかたく、ただ二の腕を体側に付けただけでもその部分がぷにゅっと外側に張り出してしまうので、その部分を徹底的に柔らかくしてみたくなりました。
その結果、「二の腕の筋トレは最小限に、それより二の腕の付け根と肩甲骨を動かして、そしてフォームローラーで二の腕を徹底的にほぐす」、これを続けてみると実際に細くなりました😆
二の腕の外側の盛り上がりをなくしてスッキリとした二の腕になる方法
二の腕の筋トレについて
これは今回痛感したのですが。。
骨ストはダンベルやペットボトルなどでストイックに筋トレをすると逆効果になってしまいます😰
もともとある程度の筋肉はあるので、これ以上筋肉を太くしてしまうと二の腕はいつまでも細くなってくれません。
二の腕を伸ばしたり上に上げたりする筋トレは筋肉を太くするトレーニングなので、筋肉を太くする必要ない骨ストさんにはそれより、二の腕のトレーニングというより、普段ほとんど動かせてないので、まずは動かすことを意識してみてください。
といいますのも、二の腕の力こぶが出るところ(上腕二頭筋)は普段の生活で動かしているのですが、二の腕の後ろ側はほぼ動かせていません。
スマホを持って見ている、バックを持つ、お買い物したものを持つ、モノを取る、歩くときに腕を動かす。。などなど腕を動かす日常の動作は多いのですがこれはほぼ前側の力こぶがでる方の筋肉を動かしています。
では、どうすれば二の腕の後ろ側が動くのかというと、ドアを力強く押したり、重たいものを持ち上げる時に後ろ側(上腕三頭筋)に力が入ります。
私はこの動作の違いを頭に入れて動かしてみて、日々の生活では上腕三頭筋の方はほとんど動かしていないことを実感しました。
じゃあ、トレーニングで鍛えれば?と思うと思います。私も最初はそう思い筋トレをしてみたら。。上述したように更に太くなってしまったのです😱
筋トレより、あまり動かせてない部分なので意識的に動かすだけでも効果があります。
脂肪は体の動きの少ないところにたまってしまうため、この部分にたまった脂肪を動かして燃やす必要があるのです。
有酸素運動で痩せても、こういう動作の少ないところの脂肪はあまり減ってくれないんです😰
そこで、二の腕と背中(肩甲骨あたり)を動かすエクササイズをご紹介しますね!
私がやっている、とっても簡単エクササイズです😊
真っ直ぐ立って
腕を横にまっすぐ伸ばす
そのまま片方ずつ交互に振り子のように動かし手がお尻に触れるくらいまで動かしてみてください
これを10分くらい続けてみてください👌
最初は思う通りには動かせないと思います。
でも慣れてきたら、背中が軽くなったように感じと思います。
そして、筋肉痛になったらしっかりと動かせてきた合図です!
ちりつもでいいので、空いた時間に気軽に動かすようにしてみてください。
骨ストさんの二の腕のトレーニングはただ動かす程度の筋トレでOKなのです。
だんだん二の腕の付け根と背中の肩甲骨あたりのもたつきも取れてどんどんスッキリしてきます😊
二の腕と二の腕の付け根を徹底的にほぐす
二の腕が動かせるようになったら、次は、「二の腕と二の腕付け根をほぐす」です。
「動かす+ほぐす」ことで、脂肪がどんどん柔らかくなり、燃えやすくなり、細くなります!
フォームローラーでしっかりほぐしてみてください。
二の腕の後ろ側、付け根、肩甲骨をゴロゴロしながら気持ちいい程度の強度でほぐします。
二の腕の後ろ側(上腕三頭筋)は寝た状態でフォームローラーでコロコロするのですが、力こぶの方(上腕二頭筋)の方はその状態では難しいので、立って、壁にフォームローラーを固定しながらコロコロ動かしてみてください。
壁に向かって体を動かすので最初は力加減や体勢が難しいかもですが、慣れると簡単にできるようになります😊
まとめ
二の腕は顔に近いところなので視界に入りやすく、太く見えてしまうと太った印象になってしまいます😰
骨ストさんは下半身は細いのにそんなのもったいないですよね!
二の腕の後ろ側を動かすように意識して、しっかりほぐすことでだんだん細い二の腕になります。
一緒にがんばりましょうね😊
それでは、この記事が少しでもあなたのお役に立てますように♡
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