帰る前になんとな～くおやつを食べちゃって、なんとな～くお腹いっぱいになったまま帰ってきた方・・

その「なんとな～く」、もったいないです！

実は、お腹が空いた状態で帰宅すると、体脂肪って燃えやすくなるんです💡

私はそれを利用して、「特別な時間を設けて有酸素運動をする」をしないでも、体脂肪を減らすことができました。

今回は、どうして空腹のまま帰宅すると体脂肪が燃えやすくなるかについて書いていきますね😊

 

 

どうして空腹のまま帰宅すると体脂肪が燃えやすくなるの？

 

と、その前に・・・「体脂肪はランニングやウォーキングなどの有酸素運動をを20分以上やらないと燃えない」このようなことを聞いり、見たりした事がある方も多いと思います。

体脂肪はそもそも、酸素を多く取り入れる運動なら何をしても燃えてくれます。

個人差はありますが、ウォーキング、ランニング、水泳、ペットのお散歩、体力のない方は、階段昇降でも立派な有酸素運動になります。

では、そんな簡単に燃焼が始まる体脂肪なのに、なぜ20分以降からと言われるのでしょうか？

その理由のひとつに、食事をした「時間」と、それを摂取した「糖質の量」が深く関係しているそうです。

食べ物（飲み物含）から摂取したごはんやパンなどの炭水化物（糖質）は、消化の過程で「ブドウ糖」になり、血液中を流れ、脳やからだ中の筋肉に回りエネルギーとして消費されます。

ランニングなどの有酸素運動を始めてから「20分」というのは、この食事から摂取した糖質を燃やすのにかかる時間なのですね！（平常時の糖質の消費にかかる時間ではなく、あくまでも運動した場合の糖燃焼時間です）

20分なんて歩けないよ～しかもそんな時間取れないよ～とお嘆きの方・・・お気持ちわかります！私もそうですから💦

でも、安心してください✨

その20分をなかったことにできる方法があるんです！

それは・・・

からだの中の糖質が少ない状態で運動をすればいいのです。

からだの中の糖質が少ない状態とは、具体的には「起床時」「空腹時」「運動時」を指します。

何もむりやり危険な低血糖状態にしないでも、生活している中に痩せやすいポイントが潜んでいるのです☝

そこで私は、ランチ後のおやつも終わり数時間経過した辺り・・・帰宅時にお腹を空かせたまま、会社→駅、駅→自宅まで歩く時間を有効利用しています。

有酸素運動にしては短いですが、からだが痩せやすい環境になっているので、一石二鳥です♪

 

体脂肪はどうやって燃えるの？

 

なぜ空腹時などの低血糖状態だと体脂肪が分解されるのか？人によっていろいろな見解がありますが、私なりにまとめました✍

空腹を感じる

↓

脳がエネルギー不足だと察知

↓

体脂肪を燃やすホルモンの分泌準備が整う

↓

ウォーキングなどの全身を使う運動を始める

↓

ノルアドレナリンなどのホルモンが分泌される

↓

体脂肪を分解する脂肪分解酵素「リパーゼ」により体脂肪の分解が始まる

↓

血液中に脂肪酸が放出される

↓

筋肉に運ばる

↓

筋肉活動によって二酸化炭素と水になり消費される

 

ここでのポイントは、血液中に脂肪酸が放出されている状態で運動をすると消費されるのですが、運動をしないと、消費されずにまた体脂肪に戻ってしまうのです・・・

なので、この体脂肪燃焼がスタンバイしているその時に！少しでも全身を使った運動をすると、「最初の20分」という時間を省くことができるのです！

ただひとつ欠点が．．．空腹の状態で帰るとデパ地下やコンビニの誘惑がすごいのです😱

でも、この誘惑に勝てれば体脂肪はしっかり減ってくれますからね！

もしご興味がありましたら１週間でいいので続けてみてください。日に日にからだが軽くなってきますよ😊

それでは、この記事が少しでもあなたのお役に立てますように♡

 

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