マッサージ

胸の下(アンダーバスト)からおへその上(胃の周辺)にある脂肪をなくす方法とは?

この記事は以下のようなお悩みの方におすすめです✍

 アンダーバストの下に浮き輪のように脂肪がついてしまっている
 座ると上腹に脂肪の段ができる
 おへその上からバストの下辺り(胸下)に脂肪がついている
 ちょうど胃の辺りに脂肪がついている
 下腹の三段腹とは言えないようなそれとは別の独立した段ができている
 胸のすぐ下、アンダーバストからおへそ辺りの脂肪をどうしたいいのかわからない
 おヘソよりも上、胃の辺りに脂肪がついてしまっていて、腹筋では落ちない
 下腹より上腹の脂肪が多くブラをすると苦しい
 おへそ上から胸下にかけての脂肪を落とすやり方が分からない
 胸の下の脂肪だけ浮き輪のようについている
 食事や有酸素運度でダイエットしたのにみぞおち辺りの脂肪が取れない

 



 

なぜ胸の下(アンダーバスト)からおへその上(胃の周辺)に脂肪がつくの?

 

私は以前、まさにこの胸の下(アンダーバスト)からおへその上(胃の周辺)に浮き輪のような脂肪がついてしまっていて悩んでいました😰

この部分に脂肪がたまると、上から見た時も横から見た時も後ろ姿を見た時も、なんだか体がだる~んとした印象になってしまうんですよね。

このアンダーバストともお腹ともいえない場所の脂肪がついてしまう原因を探ったところ、私が考える原因は5つあると感じました。

 バストが大きくなったのにブラを変えずにサイズの小さいブラをつけている
 バストが下がってきた(下垂してきた)
 肋骨が広がっているので少しの脂肪でも脂肪が目立ちやすい
 姿勢が悪く猫背気味のため筋肉バランスが乱れている
 太った

では、その原因とそれを解消するために私がしていることを細かく説明していきますね✍

 

胸の下(アンダーバスト)からおへその上(胃の周辺)についた脂肪を落とす効果的な方法とは?

 

原因① バストが大きくなったのにブラを変えずにサイズの小さいブラをつけている

 

 

今思うと、これ、ほんっと盲点でした😰

バストって生理周期でも変化するのに、体重の増減はもっと顕著ですよね

すぐにお店に行き、店員さんに正しいブラのサイズを選んでいただきました。 

メーカーにもよると思いますが、バストだけではなく、背中もしっかりホールドしてくれるブラもあるんですね! 

背中側だけでもすっきりすると全体もスッキリと見えるのがなんとも嬉しい変化でした。

バストが大きくなったのにブラはそのままだと、バストがカップに収まりきらなくなってはみ出たり、アンダーバストがきつくなったりします。

この状態が続くと、脂肪は横や下に流れてしまいます。

横は脇の方へ、下は胃のあたりへ。。。

脂肪は柔らかいので、どんどん形を変えながらついた先で定着してしまいます。

そのため、バストが大きくなったらサイズを調整したり見直したりすることが必要だと痛感しました。。。 

バストサイズに合ったブラのカップをつけ、アンダーバストもぴったりのものにすることで、脂肪がはみ出ることなくバストに定着してくれます。

 

原因② バストが下がってきた(下垂してきた)

 

数年前と比べるとバストが下がってきたような気がする・・・

バストは筋肉の上にある脂肪ですが、胸筋の衰えやクーパー靭帯の伸びで下垂は起こります。

バストは筋肉の上にあるので加齢でも下垂は起こりますが、もっと身近なものでも簡単に垂れてしまいます。

バストは1割の乳腺と9割の脂肪でできています。

その9割の脂肪を正常な位置で保ち、下に垂れないようにしているのが、クーパー靭帯と呼ばれるものです。

このクーパー靭帯は一度伸びてしまうと元には戻らないそうです。

そのため、バストが垂れてしまう(下垂)状態やバストの位置が下がってしまう原因の一つにはクーパー靭帯が伸びてしまうからとも言われています。

しかも、バストが下がってくると、脂肪も下に下がり、お腹の脂肪に押され、胃の周辺に脂肪として溜まってしまうのです💦

バストが下垂しないようにするためには、このクーパー靭帯をできるだけ伸ばさないようにしなければなりません。

普段、楽だからといってノーブラで過ごしていたりしませんか?

ゆるめのブラトップで1日過ごしていませんか?

走ったり階段を下ったりするとき、バストが揺れすぎていませんか?

胸筋を鍛えていますか?

このような状態が続くと、年齢に限らずクーパー靭帯がどんどん伸びちゃいます😭

私はこれを解消するために、バストにあったブラをつけたり、エクササイズをしたりウォーキング・ランニングをしたりする時は汗でバストが固定されるような素材でできているスポーツブラをつけたりして予防をするようにしました 

また、デコルテが痩せてきたり、そげてきたかも・・と感じる方は、胸筋が弱くなってきたのかもしれません。

ここで私が寝る前などにしている、とっておきのバストアップエクササイズをご紹介しますね!

バストアップエクササイズなどをして胸筋を鍛えてみてくださいね😊

 

バストアップエクササイズをする時、胸の真ん中で合掌をして胸筋を鍛える ← この方法は多くの方がご存知だと思いますが、私はそれに少し変化を加えてトレーニングをしています。

でもやり方はとっても簡単です✨ 

手を胸の前で合掌します(←ここまでは一緒ですが、次があります!) 

親指の付け根を基点に、親指の付け根はくっつけたままで、左手はそのまま、右手だけ下にスライドさせてください。 

そして、左手が上の状態のまま、右側にぐぐ~っと押します。 

右端までいったら、今度は、親指の付け根をつけたまま、右手を上、左手を下にします。 

そのまま右手を上にした状態で、左側へぐぐ~っと押します。 

それを数回繰り返します。 

 

この大胸筋のエクササイズは普通のバストアップエクササイズの合掌より数倍胸筋に効きますよ😊 

あまりやりすぎると、バストの谷間がピクピク動くようになってしまうくらい、効果がすごいです!

 

原因③ 肋骨が広がっているので少しの脂肪でも目立ちやすい

 

これは私がそうなのですが、あばらとも言われる肋骨が広がっている人は少しでも脂肪がついてしまうと上腹が目立ってしまいます💦

私は骨格ストレートと言われる体形なのでくびれができにくく、脂肪が目立ちやすいのかなと思います。 

そう言えばですが。。以前、整体の先生に「ウエストの細い太いは、生まれ持った肋骨の広がりも関係があるからあまりシビアにならないようにね」と言われたことがあります。 

*人体模型ではキレイに丸みを帯びていますが、人によって、下が広がっている場合もあるそうです。

肋骨は下側がちょうどアンダーバストの下辺りに位置するので、そこが出ていると少しの脂肪でも胃の辺りがぽこっと脂肪が乗っているように見えてしまうんですよね。 

でも!単なる肋骨の形のせいだから。。なんて諦められませんよね! 

そこで私はYouTubeなどで肋骨を締める呼吸法などをはじめました。 

また肋骨を締めるコルセットなども着用しています。 

呼吸法は気付いた時にしかできませんが、コルセットを着用していると日常的にできるので便利で助かります! 

また、食べすぎたお腹ポッコリも隠せるのでまさに一石二鳥です 

でももし、肋骨を締める呼吸法なんてコワい。。という方は、マッサージもおすすめですよ😊

 

☆胸下からお腹にかけてのマッサージ ☆

胸下からお腹にかけてのマッサージは、バスト下あたりから脚の付け根(鼠蹊部)に向かって脂肪を流すようにマッサージします。 

 脚の付け根(そけい部)を優しく揉んでほぐします 

 マッサージオイルをつけて、両手の親指の付け根をぽこっと脂肪がついている胸の下(アンダーバスト)の辺りに当てて、そのままぐぐっと下方向へ脂肪を移動させるように滑らせます。 

それを片側3~5回ほど行ってください。 

⚠ご注意:胃を刺激してしまい気持ちが悪くなったりしますので、食後すぐにはやらないでくださいね。 

 

お風呂のついでにもできたちゃうので、オイルなどが苦手な人や時間がない人は、たっぷりのボディソープをつけた状態でマッサージしてみてくださいね 😊

 

原因④ 姿勢が悪く猫背気味のため筋肉バランスが乱れている

 

スマホを見る時間が長かったり、PCを使ってのデスクワークの時間が長かったりして背中丸まって猫背の状態が続いていしまうと、背筋・胸筋・お腹の筋肉のバランスが崩れてきます。

この背中が丸まったような状態が続くと、胸筋とお腹の筋肉のちょうど真ん中の胃のあたりの脂肪がぷにゅっと出てくるようになってしまうのです。

この姿勢が長く続くと、自然と背中が丸まって肩甲骨が開いた状態になり、肩が内側に入りがちになるので、だんだんお腹や胸など前側の筋肉を使わなくなり、いつの間にか全体的に前屈みのような状態になってしまいます。

普段から姿勢に意識をして気付いた時に直すだけでも解消されたりするので、少しでも意識してみてくださいね。

では、私がどのよう改善していったのか解決策を書きますね!

猫背の原因になる筋肉バランスはいろいろな見解がありますが、私は背中をグッと引き寄せたり首を後ろに引くだけだとあまり効果がないように感じました。

そこで、特に座っている時ですが、少しお腹に力を入れてお腹から体を真っ直ぐにすると自然と上半身が起きてくるので、そこを意識しました。

この状態にある程度慣れてくると、徐々に背中が丸まらなくなり、首や肩も前に出なくなるので、まずはお腹に力を入れて上半身を起こしてみてくださいね。

また、余談ですが。。。お腹にだけ力を入れるはずが、気付いたら体の前側に力を入れすぎたりしてず~~~っと姿勢を良くしすぎると、太ももの前や横側に力が入ってしまい太ももが太くなってしまうので、お腹に力を入れる加減が難しいと感じる方は、イスの背もたれと背中(腰のあたり)の間にクッションなどを入れて、楽にサポートしながら物に頼りながらでも猫背解消に効果がありますよ😊

 

原因⑤ 太った

 

。。。😭
太ると柔らかいところに脂肪ってついちゃうんですよね。。

また、これまでダイエット&リバウンドをしてきた私的には、体の動作が少ないところにも脂肪ってつきやすいなと感じます。

胸の下やお腹の上はあまり動かさないし、柔らかい場所なのでまさに脂肪着き放題です😭

脂肪を落とす時も同じように動作が少ない箇所は最後に落ちると思いますので、なかなか簡単には落とせません。。

でも、このぽっこり出てしまっている場所をもうこれ以上大きくさせないためには、太らないようにすることも大事です!

食事の際は、太る原因となる脂肪と糖の吸収を少しでも和らげる大人のカロリミットなどのダイエット系サプリに頼ってみるのもいいと思います。

私は普段から大人のカロリミットを飲むようにしたのですが、生理前の暴飲暴食の時や外食続きの時など、普段は食事に気を付けていてもそれが難しい時期にお守り的な安心感がほんと心強いと感じています。

こういうお守り、大事ですよね!

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

1つでも当てはまるものがありましたでしょうか?

胸の下(アンダーバスト)あたりからおへその上あたりって、バストでもない、お腹でもない、なんだか不思議な脂肪塊のようで一見するとケアが難しく感じてしまいますよね。

しかも少しだけ痩せたところでこの脂肪は減らないしほんと困ってしまいます。

でもそこであきらめないで何かできることからチャレンジしてみてくださいね😊

脂肪は放置するとボディラインをぼやけさせてしまいますが、逆に手をかければかけるほどスッキリと見せてくれるようになります。

最初は少しの変化かもしれませんが、続けるとだんだん脂肪が少なくなってきますので、ぜひ、試してみてくださいね💓

私も試行錯誤ですが、これ以外にも効果があったらまたご紹介させてただきますね!

それでは、この記事が少しでもあなたのお役に立てますように😊

 

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